J - 石山ゲーム
Editorial
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問題文
すぬけくんとりんごさんは、よくゲームをして遊びます。今日は石を使った以下のようなゲームをするようです。
- 2 つの石の山を作る。それぞれの山に含まれる石の個数は X 個、Y 個にする。
-
すぬけくんが先手、りんごさんが後手で交互に石を取っていき、どちらかの山の石の個数を 0 にした方が負けとなる。石を取るときのルールは以下の通りである。
- まず、2 つの山のうち残っている石の個数が少ない方の石の個数を k とする。
- 2 つの山のどちらか一方を選び、1~k 個の石を取る。
2 人ともが勝ちを目指して最適な戦略を取るとき、どちらが勝つでしょうか?
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
X Y
- 1 行目には、2 つの整数 X, Y (1 ≦ X ≦ 10^9, 1 ≦ Y ≦ 10^9) が空白区切りで与えられる。これは、ゲームの最初にそれぞれの山にある石の個数を表す。
出力
先手のすぬけくんが勝つ場合は snuke
を、後手のりんごさんが勝つ場合は rng
を 1 行に出力せよ。出力の末尾に改行を入れること。
入力例1
4 2
出力例1
snuke
ゲームは、例えば以下のような流れで進行します。
- すぬけくんが 1 つ目の山から石を 2 つ取る。
- りんごさんが 1 つ目の山から石を 1 つ取る。
- すぬけくんが 2 つ目の山から石を 1 つ取る。
- りんごさんが 1 つ目の山から石を 1 つ取る。これにより 1 つ目の山の石の個数が 0 になるためりんごさんの負けとなり、すぬけくんが勝つ。
入力例2
1 999999999
出力例2
rng
入力例3
100 999999999
出力例3
snuke
すぬけくんが最初の手番で 1 つ目の山から石を 99 個取ると入力例 2 のような状況になり、りんごさんの負けとなりすぬけくんが勝ちます。