A - 天下一人力比較 解説 /

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問題文

天下一株式会社に勤めるカズキ君は、以下の文字列の中から辞書順比較で 7 番目に小さいものを選ぶという仕事を言い渡された。

あなたは唖然とするカズキ君を助けるためにプログラムを書いて、答えを見つけることにした。

  • ABGGEGBCFEBFBAF
  • FFGFACCCECDGCDGAFFFACGDA
  • EEDCAEAFBDDEEDGGA
  • GDCAGFFAACBGEDBAFBCDECGAE
  • EDB
  • GADGADEDBCGABDDCBBDBEAD
  • GADBB
  • DFCE
  • BFGCGCBEDC
  • EDGADBGGDDFEEGGFDGCAFBFGFAAD
  • DDAEBGACDFDGDAB
  • EEDCECFFAE
  • ADDBEEABFEAB
  • FEEBFDGAADAE
  • GB

辞書順比較について

文字列 A に対して、 A_ii 番目の文字を表し、 |A| で文字列 A の文字数を表すことにすると、文字列 A と文字列 B を辞書順比較で比較するとは、

  • A_i \neq B_i となる最小の i (1 \leq i \leq {\rm min}(|A|,\ |B|)) に対して
    • A_i < B_i であれば、文字列 A は文字列 B より小さい
    • A_i > B_i であれば、文字列 A は文字列 B より大きい
  • そのような i が存在しなければ、文字数が少ない方を小さいとする

として文字列 A と文字列 B の大小関係を決めることである。

なお、アルファベットの大小関係は、 A \lt{} B \lt{} C \lt{} ... \lt{} Y \lt{} Z である。
例えば、 AA, B, BA, AB, A の中から辞書順比較で 3 番目に小さいものは ABである。(A \lt{} AA \lt{} AB \lt{} B \lt{} BA である。)


入力

下記の文字列が標準入力から与えられる。問題文においてカズキ君の渡された文字列と同じである。

ABGGEGBCFEBFBAF
FFGFACCCECDGCDGAFFFACGDA
EEDCAEAFBDDEEDGGA
GDCAGFFAACBGEDBAFBCDECGAE
EDB
GADGADEDBCGABDDCBBDBEAD
GADBB
DFCE
BFGCGCBEDC
EDGADBGGDDFEEGGFDGCAFBFGFAAD
DDAEBGACDFDGDAB
EEDCECFFAE
ADDBEEABFEAB
FEEBFDGAADAE
GB

出力

辞書順比較で 7 番目に小さい文字列を標準出力に 1 行で出力せよ。
なお、行の終端には改行が必要である。


出典

天下一プログラマーコンテスト2013 予選B